アンコールワットを全力スルーしてカンボジア一人旅した話 ②カンボジア一人旅の準備をするぞ!前編

 

 カンボジアに行く事にした①は↓コチラ↓

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【お知らせ】

コロナ感染拡大防止のため、双子の保育園を自粛中です。

イヤイヤ期の双子を抱えながら仕事をするという超高難度のミッションにトライしているため、ブログの更新は今まで以上に遅くなると思います。

忘れずにお付き合いいただけましたら幸いです。

皆様と皆様の大切な人達がコロナを発症しませんように。

1日も早く、ワクチンと抗ウイルス薬が開発・実用化されますように…!!

 

 

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皆様は、ボノボってご存じですか?

めっちゃ賢いお猿さんです。

研究施設で飼育されているボノボはですね、「〇〇を取ってきて」とか、「スイッチを入れて」とか、そういうレベルの英語を理解するそうです。

コレ、凄くないですか?

あまつさえ、「今日の調子は?」なんて質問に、英語の手話を使って「元気だよ!」とか「お腹が痛い」とか、的確に答えるそうなんですよ。

 

わたくしの英語力ですね、このボノボ以下です。

 

大げさに言ってるワケじゃ無くて。

マジマジのマジで。

英語、大の苦手でして。

授業は大体空想の時間にしてましたから。

 

あれは確か、中学3年生の1学期末テストだったと思うんですけども。現国と生物で100点を取りまして。(唐突な自慢)

100点って、凄いですよね。

80~90点台は「得意科目だから」とか「努力したから」とかでイケても、100点ってなかなか取れないじゃないですか?

それが、2教科同時ですよ。

担任に、職員室に呼ばれましたよね。

え?たかが2教科で100点を取ったくらいで職員室に呼ばれるんなら、勉強が出来るタイプの子は毎回呼ばれて大変じゃんって?

 

いえいえ、わたくしが呼び出されたのはですね、

その時、英語で9点を取っていたからなんですよね。

1桁って凄くないですか?

別の意味でなかなか取れないですよね。

余談ですけど、さすがに普段から9点って事は無いですよ?

25点くらいは取ってましたよね。(自慢)

 

さて、そんなわたくしが海外一人旅をするにあたって、一番のネックになるのはやはりその猿以下の英語力。 

これをカバーするためにはどうしたらいいか?

 

とりあえず、近所のBOOK・OFFで『持ち歩きに便利!海外旅行のための英会話集』的なヤツを購入してみました。

その本にはですね、

「空港での会話集」

「ホテルでの会話集」 

「買い物での会話集」

といった、実際に海外旅行で言葉が通じない時にパッと使えるような項目毎に例文が書かれてあるわけですよ。

英語が喋れずとも、その例文や単語を指さしすれば意思表示可能という便利なモノです。

 

で、ですね。

「トラブル時の会話集」的な項目もありまして。

そこにですね、

「強盗にあった時」の会話集が載ってました。 

 

な~るほど、な~るほど。

強盗に遭ったら、まず強盗にいったん待ってもらってこの本を開け、と。

 

BOOK・OFFにお還り!! 

 

 

・・・・・・

 

 

わたくしの姉君ですね、こんなわたくしと違って超賢い大学の大学院まで出てるし、英語もペラペラなんですけど。

旅行が好きで、かつては世界の色んな国をバックパックしてたんですよ。

さすがに子どもを産んでからは比較的安全な国にしか行ってないみたいですけども、それこそ大学時代なんかは内戦があってるような国にも立ち寄ったりなんかしてて。

 

で、その姉が、以前こう言ってました。

「そもそも英語が通じる国ばかりじゃ無いし、その国の言葉で“トイレはどこですか?”さえ言えればあとは何とかなる!」ってね。

姉を信じよう。 

「トイレはどこですか?」をカンボジアクメール語で言えるようになっておこう。

 

よし!これで大丈夫!!

 

でも、さすがに姉とは経験値が違いすぎるかぁ。

 

念を入れて、「日本大使館」と「空港」も追加しておこう(震え)

 

 

~③に続く~

 

 

 

 

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アンコールワットを全力スルーしてカンボジア一人旅した話 ①そうだ!カンボジア行こう

 

「一人旅でカンボジアに行ってきました。」

 

あなたの知り合いがこんな事を言っていたら、きっとあなたはこう思う事でしょう。

 

「一人でカンボジアに行くなんて、よっぽど海外旅行慣れしてるのね。」

「きっと、世界遺産アンコールワットを見に行くんだな。」

「英語が堪能なんだ!凄い!!」

 

これら全て当てはまらない、わたくしの意味不明なカンボジア一人旅について書いていきたいと思います。

 

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「よっしゃ、ポルポト負の遺産をこの目に焼き付けたろう!」

 

そう思い立ったのは、私が双子を妊娠するより数年前の事。

アラサー・既婚子無しの頃のお話でございます。

 

皆様、ポルポトはご存じですか?

おそらく、「詳しくは無いけど聞いたことはあるよ!」って方が多いと思います。

ざっくり説明すると、1970年代にカンボジアの政権を握り、わずか数年の間に、飢餓と大虐殺により国の人口を4分の1にしたという人物です。

この数字、とんでもないですよね。

現在のカンボジアでも、「血縁者をポルポトに殺されていない国民は存在しない」と言われているそう。

 

特筆すべきは、その治世・大虐殺の内容

もんのすんご~くはしょって言うと、

・文明は人間をダメにする、農民最高!

・大人は色々悪い思想にかぶれてるからダメ、子どもの純粋さ最高!

・医者、教師、科学者、エンジニア、あと外国語が喋れるヤツ等、知識人は国をダメにするから処刑

・美人やイケメンは人心を乱すから処刑、手が綺麗なヤツは農業してない証拠だから処刑、地図が読めるヤツはベトナムのスパイだから処刑、眼鏡してるヤツは知識人だから処刑。

・短期間に大量虐殺したから武器が足りない。よし、殴ったり水に漬けたりの原始的な方法で殺そう。それも大変になってきたし死体処理が大変だから、生きたまま埋めれば一石二鳥。っていうか、その穴も本人に掘らせれば一石三鳥。

・大人殺しすぎたから人手が足りない。でも純粋無垢な子どもは沢山居るから、兵士や教師や医者も子どもにやらせればいいよね。うん、もちろん手術もだよ?

 

まさに生き地獄。

このポルポト政権下のカンボジアを題材にした映画『キリングフィールド』は名作なので、興味をお持ちの方はどうぞ。

 

それでですね、カンボジアには当時の処刑場なんかが保存されておりまして、私はハタチくらいの頃からずっと、そこを自分の目で見てみたいなぁ~という漠然とした思いを抱いていたのです。

そして、ある日唐突に思い立ったワケですね。

アラサー子無しの今行っておかないと、次に行けるタイミングは10年単位で先かもしれない。

ポルポトが大虐殺を行っていたのは、そう遠い昔ではありません。そんな国ですもの、10年後にまた外国人が行けなくなってる可能性は充分にあり得ますもの。

 

よーし、機は熟した!!

カンボジアに行くのは今だ!!

 

カンボジアに行くと決めた私は、まずはカンボジアについて色々と調べてみましたよね。

調べて小一時間もしないうちに判明したのが、以下の事実です。

・外務省のホームページによると、国土全域が『警戒レベル1:充分に注意して下さい』。そしてチラホラと『警戒レベル2:不要不急の渡航は控えて下さい』の区域も。

北朝鮮と並ぶアジア最貧国の1つ。GDPで言うと島根県の半分。

ポルポト政権当時に埋めまくった地雷が今もバンバン埋まっている。

世界遺産アンコールワットは有名で、外国人観光客も沢山居る。ただしそれはアンコールワットにのみ。そして私が行くのは首都のプノンペンで、アンコールワットのあるシェムリアップとは飛行機の距離。

・ゆえに、アンコールワットに行かない(首都のプノンペンだけ行きたい)人用』のツアーや航空券+ホテルのパックを取り扱っている旅行会社が無い。

※全て当時の情報です。

 

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(※地雷撤去は2020年現在も続いております。)

 

 

ところで一つ困った事にですね、うちの夫は飛行機(特に国際線)が大の苦手でして。

絶対、一緒に行ってくれるワケは無いのですよ。

そしてですね、ただでさえアラサーになると数が少なくなる『子どもの居ない女友達』。

カンボジア行こう♪あ、アンコールワットには行かないんだけど♥」

…なんて言ったところで、付き合ってくれる物好きなおなごなんて居るワケ…

 

いや、一人だけ心当たりあるわ。

 

地元の年下の友人で、数年前に一人でアジアをブラブラしてた超自由人。

今は就職してるハズだけど、アジア好きだから二~三泊なら付き合ってくれそう。

 

スマホポチポチ…。/

私『久しぶり♪元気?』

友人『あっ、ちょうどコッチも連絡しようとしてたとこです♪実は、妊娠が発覚して、同棲してる彼氏と入籍する事になりました!!』

 

私『それは本当におめでとう』

 

という事は、一人旅…か。

いや、一人旅は好きだけれども、それは国内に限ったお話で。

『初めての海外一人旅』がカンボジア(しかもアンコールワットに行かない)って、ちょっとハードルが高いんじゃないのかなぁ…。

 

 

途方に暮れたわたくしは、己の胸に聞いてみましたよね。

 

私「やめとく?」

 

私「ううん、行く。」

 

と、いうわけで、カンボジアに一人旅をすることが決定いたしました。 

 

 

~②につづく~

 

 

 

 

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おばちゃんは裁判を傍聴するのが好きです 其の3「死体遺棄の裁判を傍聴したら寝耳にパクチーだった話」後編

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~前編の続き~

 

 

 

 

なぜ、パクチーをかけた?


被告人「前に〇〇さんがパクチーが苦手だって言ってたので…。」

 

 

いやいやいやいやいや、

ちょっと待てぇい!! 

 

熱湯の後でしょ?

いくら苦手な食べ物とは言え、熱湯浴びせられた後で、ダメージ、ある?

私、チーズ苦手だけど、

熱湯の後にチーズかけられたらむしろ優しさをありがとうですよ。

 

 

もうね、被告人以外のその法廷に居た人間全員の心が、一つになりましたよね。

“ちょっと意味が分らない…。”

ーーーーと。

 

これ、決して話を盛ってるワケじゃ無くってですね、裁判官の1人なんかリアルに首をかしげていましたもん。 

 

 

残念ながら、このパクチーは解けぬまま裁判は進みました。

 

しかし、進んだ先にも第二、第三の謎が待ち受けていたのです。

 

 

前編で軽く説明した通り、被告人は実際の殺害現場を目にしておらず。

件のパクチーシャワーの直後、一端被告人だけがその場から外され、部屋の前(?)で見張りに立たされたそうです。(※)


(※)これ今思ったんですけど、この被告人、邪魔だから外された可能性ありますよね。

 

 

そして、

部屋の中からは沢山の物音や怒鳴り声が聞こえ、

更に小一時間後に大きな家具が倒れるような音が響き…

静寂が訪れ…

他の加害者達がわらわらとその部屋から出てきた、と。

 

 

被告人が「〇〇(被害者)は…?」と、恐る恐る尋ねたところ、

加害者の1人から「自分で見てこい」と促され、1人で様子を見に行ったそうです。

 

 

被告人「部屋の中は本棚が倒れていて、〇〇さんが下敷きになっていました。」

 

検察「〇〇さんはどんな体勢でしたか?その時、全身が隠れていましたか?」

 

「仰向けでした。胸くらいまで本棚の下敷きになっていて、身体は見えていました。全く動いていませんでした。」

 

「それから貴方はどうしましたか?」

 

「〇〇さんが生きているか確認しようと思って持っていたライターで〇〇さんの足の裏を炙りました。

 


いやいやいやいやいや、
ちょっと待てぇい!! (二度目)

 

その生存確認方法真っ先に思い付く事、ある!?

 

 

結局、被害者は絶命していたそうです。

加害者グループは、この遺体をお隣の佐賀県の某山中に捨てようと画策しました。

(ちなみにこの被告人、この話し合いも蚊帳の外…やはり…。)

 

「3人くらいで行くという事になって、▲▲さんと□□さん、運転手が自分に決まって…××さん達はそのまま待つ事に決まりました。」

 

「人選はどうやって決めたのですか?」

 

被「▲▲さんが、『××は新婚だから外してやろう』って…。」

 

優しさ!!

反社会的勢力(893)が、優しさチラ見せしてきたよ!

 

でも…ですよ?

 

その優しさ、

もっと早い段階で発揮できませんでした?

/惨劇が起きる前!前ッ!!\

 

 

 

・・・・・・。

 

 

判決が気になる所ですが、判決は「また次回」の流れに。

 

謎がてんこ盛りのまま法廷を後にしたわたくしと友人(書き忘れてましたが、そう言えばこの裁判は友人と見に行っていました。)は、

福岡高裁近くのお洒落カフェでラテアートコーヒーをすすりながら、

パクチーの謎について熱く語り合ったのでした。

 

 

 

~終~

 

 

 

 

 

 

 

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おばちゃんは裁判を傍聴するのが好きです 其の3「死体遺棄の裁判を傍聴したら寝耳にパクチーだった話」前編

 

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新年明けましておめでとうございます。

おばちゃんね、正月ボケしてブログの書き方忘れちゃってた。

 

 

さて、今回は裁判傍聴のお話。

死体遺棄事件の裁判を傍聴した時の事を思い出しながら書いていこうと思います。

 

※傍聴当時の雑なメモと記憶を頼りに書いておりまして、詳細は事実と異なる可能性があるという点をお断りしておきます。 

 

はじめての方は↓コチラ↓からどうぞ!

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『死体損壊・遺棄罪』

死体、遺骨、遺髪又は棺に納めてある物を損壊し、遺棄し、又は領得した者は、三年以下の懲役に処する。(Wikipediaより引用)

 

 

福岡地裁では、日々沢山の裁判が開かれています。

あくまで個人的な印象なので実数は分かりませんが、わたくしがよく傍聴していた頃(2010年前後)に一番多かった裁判は窃盗関係。

それから、暴行、覚醒剤所持、わいせつの類いなんかも多かったと思います。

上記4つの裁判を傍聴したい場合、あくまでタイミングが良ければですが、裁判所に1~2回行っただけで全て傍聴する事も可能だと思います。

そのくらい多いのです。

※注:わいせつ系の裁判は、被害者側のプライバシー保護の観点から非公開に行われている事も多いようです。

 

なので、裁判の予定表になかなか載っていない『死体損壊・遺棄罪』の文字を見つけた時は、即座に傍聴を決定しましたよね。

 

 

・・・

 

 

死体を遺棄した事件の裁判なので、いかに死体を遺棄した話から始まるのかと思っていました。

しかし、当然ながら死体を遺棄するという事は、死体があるわけです。

なので、裁判は「なぜ死体があるのか」、という所から話が始まりました。

 

 

この裁判ですね、ちょっぴり複雑なお話になるので、わたしからかなりザックリと事件の概要を説明しておきます。

・いわゆる反社会的勢力(893)の身内のゴタゴタ。

・事の発端は、被害者がお店の売り上げを横領したとか何とか。

・「上の人」が「下っ端数人」に指示し、被害者をリンチ。

・この裁判の被告人はその「下っ端」の中でも更に下っ端だったらしく、リンチの初期段階では参加させられたものの途中からは見張り役に回され、実際に絶命した瞬間は見ていない。

・なので(?)、この被告人は「殺人罪」等の罪状では裁判にかけられていないらしい。

 

 …と、大体こんな感じでした。

 

流れだけを聞くと、もう『全員悪人』リアルアウトレイジですよ。

さぞかし背筋が凍るバイオレンスまみれの展開になると思っていたのですが、映画とは違い現実とはどこかしら滑稽なものなのです。

 

この裁判も、変な人間臭さというか、そこかしこに滑稽さが溢れており、傍聴していたわたくしはまたもや自分の耳を疑いまくる展開となっていったのでした…。

 

 

・・・

 

 

検事「…それで、貴方が呼ばれてその部屋へ行くと、誰が居ましたか?」

 

被告人「はい、▲▲さん、□□さん(以下略、加害者側の人数は5人程)…が居て、その奥に被害者の〇〇さんが居ました。」

 

「〇〇さんはどんな様子だったか覚えていますか?」

 

上半身裸で、後ろ手で縛られていました。

 

私(のっけからハードな展開…ゴクリ)

 

「それから貴方はどうしましたか?」

 

「〇〇さんを暴行するように命令されました。まず、殴るように言われたので、顔を殴ったと思います。それからもっと強く殴るように怒られて、数発顔を殴りました。」

 

「手で殴っただけですか?違いますよね?」

 

「…▲▲さんが持ってきた熱湯をかけました。命令されたので断れませんでした。」

 

私(熱湯!?うわぁぁぁぁあああ!!!!)

 

「その後はどうしましたか?」

 

「それから…。」

 

私(ゴクリ…)

 

「それから…パクチーをかけました。」

 

 

……はい?

 

 

この時ですね、私、ほんと、聞き間違いだなって思ったんです。

 

だって、パクチーですよ?

あの、東南アジアなんかの料理によく入ってる、カメムシ臭がする香草

まず、反社会的勢力の事務所にパクチーがあるわけないですもん。

というか、人にかけるもんじゃ無いですしね?

 

でもですね、検事さんが被告に問うんですよ。

 

 

なぜパクチーをかけたのですか?

 

って。

真顔で。

 

何でこの人、真顔で居れるの?

え?パクチーだよ?パクチー

それとも私が知らないだけで、反社会的勢力の間ではメジャーなアイテムなの?

※この反社会的勢力が経営していたお店(被告人が売り上げを横領したお店)が東南アジア系のレストランだったようです。

 

 

とりあえず、パクチーが私の聞き間違いで無い事は分った。

と、なると、私も心底知りたい。

なぜ、パクチーをかけた?

 

 

被「前に〇〇さんがパクチーが苦手だって言ってたので…。」

 

 

 

 

 

~後編に続く~

 

 

 

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ペリカ田さん(仮名)のクリスマス

 ※一応本人の許可を得て書いていますのでご安心下さい

 

 

 

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ペリカ田さん(仮名・日本人)は、私の夫の先輩です。

 

大学時代のサークルの先輩なのですが、夫が就職してから数年後に非正規社員として入社してきたという捻れた関係です。

更にペリカ田さんは大学も中退してるので、もはや「先輩」と言って良いのか何なのかよく分りません。

 

ペリカ田さんは現在、40代前半で独身彼女無し。

うちの夫が「ペリカ田さんって女の人と付き合った事無いやろ?」(決め付け)と、問うた際は、「昔のバイト先に彼女が居た」と答えたそうです。

しかし、その容姿や付き合ったきっかけを追求されると「覚えて無い」の一点張りだったそうで、これはもうそっとしておいてあげて欲しい。 

 

ペリカ田さんは自分の外見に激しいコンプレックスがあるらしく、大学時代はよく「女は男の外見しか見てないからな!!」と憤っていたそうです。

(※客観的に見て特別不細工とかでは無いです。むしろ、清潔感や身だしなみの方が大問題だと思います。)

 

そんな彼にも大学時代に唯一ドライブデートに付き合ってくれた後輩の女の子が居たそうなのですが、

その女の子曰く、

「片道2時間、往復4時間、ず~~~っと愚痴聞かされてて吐きそうになった。」

 

そんなペリカ田さんの度を超したヒガミ根性女性の事を悪し様に言う点を見かね、同じサークルの男子(イケメン)が注意した所、

「お前が俺の顔に生まれてたらこうなってたんだよ!」

という名言を発したそうです。

 

と、女性にモテなかったせいかは分りませんが、徐々に大学に通わなくなったペリカ田さんはパ〇ンコにハマり、更に大学に行かなくなるという悪循環。

ずるずる、ずるずる…気が付けば、留年に留年を重ね、留年の上限ギリギリになっていた。

 

ところで彼の大学時代は、不景気真っ盛りの超氷河期にモロかぶり。

 

TVではアイ〇ルのチワワの続編が無限に流れて震えまくったり、武〇士がダンスを舞り狂ったり、また、巷では「090金融」という固定電話を持たない怪しい金融会社のチラシが電柱に貼られていたり…そんな黒い時代でした。

 

はい。

 

借金持ちの大学中退無職(20代後半)の誕生です。

しかも多重債務。

更に、一部は闇金

 

 

<その後の5年間>

・親に借金を返して貰う。

・実家に住みながらアルバイトをするがパチン〇と浪費は辞められず、また借金をする。

親に愛想を尽かされる。

・バイト先の常連さんから「ウチの会社人手が足りないから働かないか?」とスカウトされ、隣県で就職&一人暮らし。

・その業務内容は、『水道代を滞納している家の水道を停める』という、この就職氷河期に人手が足りないというのも超納得のしょっぱいお仕事。

・仕事の度に胸は痛み、なのに給料は安いので借金の利息は貯まる一方。色々な意味でギリギリの状態。

・しかし、(中退とは言え)国立大学に現役合格する程度には賢いペリカ田さん、一念発起して債務整理をスタート。

・仕事を辞めるか病むか…となった頃、ひょんな事から再度連絡を取り合う仲になったうちの夫から仕事を紹介され、地元に戻り夫の会社の契約社員となる。(この5年の間に就職氷河期は終焉を迎えつつあり、ちょうど人手が足りない部署があった)

 

…と、いう流れだったそうです。

 

ちなみに、実家に戻ったワケでは無く一人暮らしのまま引っ越したのですが、数年ぶりに実家を訪ねていったら見知らぬ家族が生活していた(自分に黙って家を買い引っ越しされていた)という逸話もあります。

(※現在は和解済み。)

 

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それからは、うちの夫にとって先輩のような後輩のような不思議な関係を保ちつつ、

彼なりに真面目に働き、

彼なりに債務整理を続け、

しかしパチン〇は辞められず、

そんな生活を10年近く続け、めでたく借金も完済し、現在に至ります。

 

が、この話は再度数年前に遡ります。

ペリカ田さんは、まだ借金を返済しつつ〇チンコに通っていました。

ちなみに、我が家の双子が産まれる前で、夫婦だけで暮らしていた頃の話です。

 

 

ある寒い冬の夜の事。

夫が、真面目な顔でこう言ってきました。

 

ペリカ田さんにお金を貸そうと思う。」

 

うちの夫は経済学部出身で数字に細かく、また、実家が自営業で景気の波や辛酸を味わいながら育ったため、お金に関しては結構シビアなのです。

ペリカ田さんのアパートの保証人だって断ったというのに、その夫がお金を貸す、と。

 

これはただ事では無いと感じた私は、

「い…いくら?」と、固唾を飲みつつ質問しました。

 

夫「1万円…か、5千円…かな…。」

 

安っす!!

いい歳した大人のお金の貸し借りなのに、安っす!!

 

 

何でも、久しぶりに社内でペリカ田さんを見かけたら激痩せしていたとの事で、

「お金が無くて2週間くらい安売りの食パンしか食べていない」

「交通費も使い込んでしまったから徒歩で通勤している(往復1時間半くらい)」

という、『激禄!現代日本の貧困中年!!』的な事情を語ってきたそうです。

 

 

夫「ペリカ田さん、現場仕事だから飢えと寒さで倒れられても困るし、取りあえずの栄養が摂れるお金を貸してあげようと思って…。」

 

私「夫が自分のお金から貸すんだから止めないけど、もう彼は病気だと思うから、現金を貸したらそのままパチン〇屋に流れる可能性があるよ。」

 

夫「それは否定できない。」

 

私「仕方ない、苦肉の策だ…私に案がある……。」

 

 

・・・・・

 

 

翌日夜、ペリカ田さんの近所のコンビニの駐車場にて、

 

クオカード5千円分と、我が家で眠っていた余り物の食料(もらいものの缶詰や乾麺)、私からの心ばかりの差し入れとして野菜ジュース…等々を差し出す、複雑な表情の夫、

 

それを受ける、私が知る限り最大限に痩せ細ったペリカ田さん、

 

そんな二人を暖かい車内から見守る私。

 

夫はすかさずペリカ田さんをコンビニ店内に誘導し、その場でクオカードを使って安価な商品を購入させ、カードを使用済みにさせました。

念には念を入れ、換金防止です。

 

久しぶりに食パン以外の食料にありつけたペリカ田さんの顔には、これまた久しぶりであろう笑みが浮かんでいました。

別れ際、私はふとある事に気付き、車の窓を開けて彼にこう言いました。

 

ペリカ田さん、メリークリスマス!」

 

 

 

ペリカ田さんのクリスマス・終~

 

 

 

<追伸> 

こんなペリカ田さんですが、私は彼の悲哀や人間臭さが嫌いではありません。(関わり合いたくは無いですが)

令和では、ペリカ田さんがパチンコを辞められますように。

 

 

 

 

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おばちゃんは裁判を傍聴するのが好きです 其の2「~ひき逃げの理由~傍聴席で渦巻く愛憎劇」

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裁判の主役…というと語弊があると思いますが、その中心人物は裁判にかけられている被告人である事は間違いないと思います。

 

しかし、傍聴人だって1人の人間。

その傍聴席に居る人達にもドラマがあります。

 

今回はですね、そんな、傍聴席にスポットが当たった短いお話です。

 

※傍聴当時の雑なメモと記憶を頼りに書いておりまして、詳細は事実と異なる可能性があるという点をお断りしておきます。

 

 

 

 

~ひき逃げの理由~

 

 

『救護義務・危険防止措置義務違反』、いわゆるひき逃げの裁判を傍聴していた時でした。

被告は、40代半ばのガッチリとした中年男性。

経営者風のギラギラしたタイプのようでしたが、さすがに背中を丸めてショボンとしておりました。

 

ひき逃げ…って言ったら、皆さまはどんなイメージが浮かびますか?

 

運転ミスでひいちゃって、警察に捕まるのが怖くて逃げ出した?

飲酒をしてたりスマホでゲームをしていたり、何かやましい事があるので逃げてしまった?

もしくは、本当によっぽど急いでいる事があって、悪い事と思いながらも相手を放置してしまった?

 

私の想像では、こんな所です。

 

裁判が進むに連れてこの被告がひき逃げをした理由が明らかになっていったのですが、それは上記のどれにも当てはまらないものでした。

 

何とこの被告…、

不倫相手との旅行中で奥さんにバレるのが怖くてそのまま逃げたのです…。

(※幸い被害者は軽傷でした。)

 

な~るほど。

超、合点がいったよ。

 

何の合点がいったかと言うと、最前列でこの裁判を傍聴しているこの私の、横の方の席にですね、 

終始、般若のような形相とラオウのようなオーラを浮かべた中年女性(美人だけどそれがまた迫力を増している)が居て、「へ~、水って人間の視線だけで氷になるんだぁ~?」ってくらいの冷ややかな視線を被告に送っていたんですよね。

 

奥様に幸あれ。

 

 

 

 

 ~おまけ~

 

わたくし本人もですね、一瞬このような愛憎劇に巻き込まれそうになった事があります。

あれは、覚醒剤所持の男性(ヤクザ風の30代)の裁判を傍聴し、閉廷した直後の話。

席を立ち出口に向かうわたくしに、同じく傍聴席に居たスーツ姿の男性が声をかけてきました。

 

男性「〇〇君の彼女さんですよね?」

 

私(〇〇君…?誰だ…?っていうか私、夫は居るけど彼氏は居ないよ…)

 

本当に急に話しかけられたので、とっさの反応が出来ず首をかしげるわたくし。

ふと視線を感じて男性の背後に目をやると、そんなわたくしに向かって水商売風の女性が凄まじい睨みを効かせまくってくれていました。

 

私(あ…!〇〇君って…被告の苗字!!それに被告は既婚者なのに「彼女」って…!!!!?)

 

私「ひっ…人違いですぅううううう!!!!」ダッ!!(←走り去る音)

 

ちなみにわたくしですね、どう考えてもヤクザと付き合うような見た目じゃ無いんですよ。

黒髪で化粧っ気もあんまりないし、薬はおろかタバコだって吸ったことが無いのです。

今時のヤクザの愛人って、そんな感じなんですかね?(知らんけど)

そこが、また驚きポイントでした。

 

以上。

皆様も、傍聴の際には愛憎劇の巻き込みにお気を付け下さい。

 

 

 

 

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うさぎに全く興味が無いのにうさぎだらけの島に一人旅したら集団カツアゲに遭った話 後編

 

 ↓前編↓はコチラ

futagoya-zakki.hateblo.jp

 

 

~前編の続き~




ドドドドドドドド…。


私「えっ?」

 

うさぎA「みんな~!人間だよ!!」

うさぎB「にんじん取り出す気だぜ!!」

うさぎC「俺のもんだ俺のもんだ俺のもんだ俺の…」

うさぎD「ちょっと~、抜けがけしないでよ!」

うさぎE「早い者勝ちだ!!」

うさぎF…G…H……

 


ドドドドドドドド…。 

 

 

皆様にお聞きしたい。

 

うさぎ小屋の飼育当番でもないのに

大量のうさぎが砂煙を上げながら自分に迫ってくる…って、経験、ありますぅ?

 

あんまり無いですよね。

ホント、貴重な経験です。

 

どうやらこの島うさぎ達にとっては、

人間=「我々を接待しに来ている、餌をくれる存在」

であり、

自転車を停める行為=「当然我々を可愛がる為であり、餌をくれる」

と、思い込んでいるご様子。

 

しかし、うさぎ島に来ておいて申し訳ないのですが、わたくしはうさぎには用は無いのです。

用があるのは毒ガスをはじめとする戦争遺跡なのです。 

 

急いで自販機で飲み物を購入し、餌をクレクレと迫るうさぎ達から逃げ出し…、

 

逃げ…出…し…。

 

私「うわああああ…ちょ…自転車のタイヤに寄っちゃダメ!!轢いちゃう!轢いちゃう!!」

 

小動物は好きでは無いですが、決して憎いワケではありません。

私と関わりの無い所で幸せになって欲しいのです。

 

ましてや、うさぎ島で大量のうさぎを轢き〇すなんて、まっぴらごめんですよ!

うさぎ好きな心優しきホテルマンも泣かせちゃうじゃない!!(※前編参照)

 

 

 

・・・

 

 

 

必死の自転車さばきでうさぎ達を巻き、無事毒ガス資料館にたどり着いたわたくし。

 

私「ふう~…さすがに奴らも室内には入って来れないやね。さっ、毒ガス毒ガス。」

 

詳細は省きますが、資料館は『町の小さな公民館』程度の広さでした。

こういう、地元の人が頑張ってる感じの小さな資料館って、良いですよね。

 

余談ですが、戦時中にここで作られた毒ガス、兵器への充填はわたくしの住む福岡県(県北部にある北九州市の曽根)で行われていたそうです。

 

資料館で有意義な時間を過ごしたわたくしは、再び自転車に乗り込み、島内の転々と残る戦争遺跡(毒ガス貯蔵庫や砲台跡、発電所の廃墟等々)を巡り始めました。

 

この島、キチンと整備されているのはほぼ船着き場~ホテル周辺の島前方部分のみで、あとは道はあるもののあまり手入れはされていない様子。

うさぎ目当ての観光客の殆どは、この周辺でうさぎと戯れるパターンのようでした。

 

ここで、「うさぎさん大好き♥大久野島行きたい♥♥♥」と、いう方に朗報です。

 

島のメイン部分(島前方)に居るうさぎさん達はですね、自転車にまとわりついてくるって言っても、まあ毎日観光客と戯れてるんで、色んな意味で人間と餌に慣れちゃってました。

うさぎに囲まれたい人はですね、観光客がほぼ居ない島の中心部~後方部分!

おすすめ!!

 

もうね、うさぎさん達、野生丸出しでカツアゲして来るから!!

 

 

砲台跡で自転車を停めようとする私に、

 

ドドドドドドドド…。

 

貯蔵庫の写真を撮ろうとしている私に、

 

ドドドドドドドド…。

 

『立ち入り禁止』の看板の説明(※島内の一部では、建物の老朽化、そして何と現在も毒の成分が検出されている為立ち入り禁止となっている所があるそうです)を読んでいる私をめがけて、

 

ドドドドドドドド…。

 

島内の至る所で命からがら逃げ出し(守ってるのは私の命というよりは、うさぎさんサイドの命ですけども!)、必死に自転車を漕ぐ私…

 

…に、山賊よろしく道端から飛び出して…

 

ドドドドドドドド…。

 

 

そして、何より恐怖したのがですね、

わたくし、うさぎちゃん達を轢いてしまわないように、時折大声を出して威嚇しながら進んでいたのですが…、

 

 

謎の老婆「ぎゃっ…!?」 

 

私「うわっ…!?!?!?……す…すいませんでしたっ…!!」

 

 

人気も全く無く草ボウボウの発電所廃墟近くにですね、唐突に人間のおばあちゃんが居たんですよ。

観光客や従業員という風体でも無く、

近くに自転車が置いてあるワケでも無く(おばあちゃんの足でホテルから歩くと数十分かかると思います)、

ゆうに50匹は超えるであろううさぎの群れと戯れていらっしゃいました。

それも、「貴女がもののけ姫!?」といった、とっても自然体な感じで。

 

ここは無人島…一体、あのおばあちゃんは何者なのでしょう?

 

突然の人類の出現に心臓が止まりかけたわたくしですが、

おばあちゃんの方からしたら、

うさぎ島のディープな部分にわざわざ来ておいてうさぎを追い払いながら自転車で爆走するわたくしの方がよっぽど恐ろしかった事でしょう。

 

 

 

・・・

 

 

そんなこんなで、わざわざ福岡から片道3時間かけて戦争遺跡を見に来たわたくしなのですが、結果、うさぎ達に惨敗…。

 

目当ての戦争遺跡、じっくり見学ならず!

涼しい秋の日に、汗だっくだく!

写真、ブレッツブレ!

 

くっそ~、うさぎめぇ~!!!

次はちゃんと下準備して、お前達をきゃんきゃん言わせてやるう!!!!

 

 

いつの日か、リベンジ!!

 

 

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 (※念のため書いておきますが、わたくし、動物虐待はいたしませんよ?)

 

 

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